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和室 Archive
和室に「北欧デザインの家具」を組み合わせる
日本でも人気の“北欧デザイン”。その背景には、私たち日本人の美意識とどこか共通点のある、そのデザイン感性があるのではないかと思います。
北欧デザインに共通するのは、人間工学に基づいた“使いやすい”デザインであると同時に、環境にも配慮した材料の使用や、仕上げの技術などが非常に高度なレベルで維持されている、という点です。
シンプルながらも使い勝手が良く、素材の持ち味を生かした斬新なデザインが多い北欧家具は、和室にも非常に上手く合わせることができるアイテムです。
日本などの温暖な国と違い、自然の厳しさと人間の非力さを痛いほど理解している北欧では、自然に逆らわずに共に生きる精神が息づいています。
“自然と共に明るく素直に生きる”
そんな北欧の暮らしから生まれるインテリアは、私たちが忘れてしまった古き良き日本人の心を思い出させてくれるのではないでしょうか?
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和室に「ミッドセンチュリー家具」を組み合わせる
和室には、何も伝統的な「和家具」だけが合う、というわけではありません。
海外ブランド・デザイナー製の家具の中でも、1950年代前後のモダンなデザインを用いた、いわゆる「ミッドセンチュリー家具」の持つレトロな風合いは、和室のインテリアによくマッチすることで知られています。
近未来的でどこかレトロ感漂うこれら家具に、ポップな雑貨類を組み合わせることで、いわゆる「昭和レトロ」の雰囲気を持ったインテリアコーディネートを作り出すこともできます。
また、この時代は日本でも柳宗理や剣持勇といった名だたる家具デザイナーが活躍していた時期でもあります。
彼らの生み出した家具は、当時のモダンデザインと日本独特の美意識とを上手く融合させたものが多く、その斬新なデザインは、レトロモダンな和室インテリアコーディネートを作り上げるのにピッタリです。
部屋全体のインテリアコーディネートを考える際の注意点はただ一つ、やり過ぎないことです。
様々なアイテム・色・デザインを詰め込みすぎてしまうと、ごちゃごちゃとした印象しか残らない、いまいち“しまり”のないインテリアになってしまいます。
家具にせよ雑貨にせよ、厳選に厳選を重ねたとっておきのアイテムを選び出して、貴方だけの「レトロモダンな部屋」を考えてみてください。
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和室にベッドを置く方法
「和室は好きだけど、寝るときは布団でなくベッドで眠りたい。」
こういった考えの方は意外に多いのではないかと思います。ベッド独特のマットレスが気に入っている人もいれば、いちいち布団を出し入れするのが面倒だ、という人もいるのでしょう。
そういった人のために、和室にベッドを置く際のポイントをいくつかまとめてみました。
ロータイプのベッドを選ぶ
目線の高さが低くなる「和室」に置く家具は、通常よりも低めのものを選ぶのが基本です。
そこで、ベッドを選ぶ際も普通のベッドよりも数10センチ低い「ロータイプベッド」を選ぶようにすると、比較的大きなものでも圧迫感を感じずに置くことができます。
マットトレスのみを使う
マットレスの感触のみを味わいたい、という人は、いっそのことベッドを使わずにマットレスだけを置いて使用するという手もあります。
湿気等が心配な人はマットレスの下に「すのこ」などを敷くと効果的です。
ソファベッドを使う
それほど広くない和室にソファとベッドを両方置いてしまっては、窮屈な印象の部屋になってしまい居心地も良くありません。
それでも「ソファもベッドも置きたい!」という人は、ぜひ『ソファベッド』を検討してみてください。
選ぶ際には座り心地・寝心地の良さだけでなく、ソファ時・ベッド時のスペースのとり方や高さの違いなどにも注目して、和室に置くのに最適なものを選ぶようにしましょう。
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座卓・ちゃぶ台すら置かない
日本人ならば、畳の部屋で思いっきり寝転がる心地良さを覚えている人は多いかと思います。
ラグやカーペット、フローリングなどとはまた違った、畳の質感や独特の香りに包まれて、手足を大きく伸ばしながらゴロゴロ転がる楽しさは、変えがたい“癒し”を得ることができます。
しかし、そんな時に和室の中心に座卓やちゃぶ台などが鎮座していては、寝転がることもままなりません。マンションなどに多いリビング付属の小さな和室だったら、なおさらのことです。
それならば思い切って、これら“テーブル家具”さえも置かない「畳だけの部屋」にしてしまうというのも一つの手です。リビングやダイニングが別にある家などは、和室にもあえてテーブルを用意する必要はないからです。
お茶を飲んだりお菓子を食べたりといったことがしたい時は、箱膳やお盆(トレイ)を用意して、必要に応じて使うようにすれば、場所をとる家具を置かずに済ますことができます。
何もない広々とした畳部屋の中で、思いのまま寝転がる楽しみを、皆さんも是非味わってみてください。
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“置き畳”の活用法
タイルカーペットのような手軽さで、畳(和室)本来の魅力を味わうことができることで、最近人気を集めているのが、正方形で畳縁のない「置き畳」といわれる畳です。
今回は、そんな置き畳の活用法をいくつかまとめてみました。
“和モダン”なインテリアに取り入れる
置き畳は通常の畳にある“畳縁”がないため、見た目にも非常にスッキリとした印象を与えます。そんな置き畳を上手にインテリアコーディネートに取り入れれば、“いかにも”な和室ではない、モダンなイメージの和室インテリアを作り上げることができます。
市松デザインを生かして、タイルパターンで遊ぶ
異なる色の置き畳を組み合わせることで、モザイクタイルのようなデザインパターンを楽しむことができるのも、置き畳の魅力の一つです。
あまり派手なものを好まない人は、畳の目の向きを交互にしてあげるだけでも、適度なリズム感を持った素敵な市松模様を作り上げることが可能です。
洋室の中に「簡易和室」を作る
和室がないマンションや一戸建てなどでも、リビングの一角に置き畳を敷くことで、簡易的な和室スペースを作り上げることが可能です。
日本人に親しみのある“畳に寝転がる心地よさ”。そんな極上のリラックススペースを作ってみてはどうでしょうか?
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「押入れ」をムダにしないための3つの活用テクニック
マンションなどでも特に上手に活用できていないスペースの一つが、和室に備え付けの「押入れ」です。
そもそも和室は収納スペースをそれほど必要としていないため、押入れの効果的な活用法が見出せずに、“引っ越してから一度も開けていないダンボール箱をしまいこんでしまう”といった、もったいない使い方をしている人が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな「押入れ」を効果的に活用するテクニックをいくつかピックアップしてみました。
リビング用の「収納庫」にしてしまう
一般的なマンションの間取りでは、リビングと和室とが隣り合っているケースが多いかと思います。そこで、和室の押入れを「リビング専用の収納スペース」にしてしまうというのも一つの手です。
元よりリビングにはそれほど収納スペースは必要でないため、上手に押入れを活用すればその分リビングスペースを広く使うことが出来ます。
「シーズンアイテム」を収納する場所にする
1年に数回しか使わなかったりするものや、季節外れの洋服などをまとめて収納するスペースとして、和室の押入れを使うという方法もあります。
いわば、簡易的な「蔵」のようなものですね。
押入れを「収納以外の目的」で使う
「特に何も押入れの中に収納する必要がない」という人は、いっそのこと押入れを「収納庫」以外に活用できるようにリフォームしてしまうというのはどうでしょうか?
単純な“奥まった空間”として床の間のような使い方にすることも出来ますし、「狭い部屋のほうが落ち着ける(集中できる)」という人は、ちょっとした作業スペースを作ってしまうというのもいいかもしれませんね。
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思い切って何も置かない
一般的なマンションの間取りの中でも(リビングやダイニング・ベッドルームなどと違い)比較的決まった役割を与えられていない“和室”という空間は、出来る限り余計な家具を置かずにしておくのが賢いやり方です。
そこで、いっそのこと
和室にはあえて何も置かない
というのはどうでしょうか?
元来、日本家屋の住まい方の基本は、生活空間と収納空間(収納庫、蔵など)とを切り離し、必要なモノを収納空間から生活空間にその都度運び、使用したら元に戻す、というのが一般的でした。
部屋の使い方を限定しないことで、様々な作業を1つの部屋で行えるようにするこのやり方は、アパートやワンルームマンションなどのインテリアコーディネートにとってもよい見本になるかと思います。
「何もない、比較的狭い空間」というのは、作業や思索などに集中するのに非常に適しているといわれています。
極力モノを置かない和室を「家族共用の多目的スペース」として位置づけることで、それぞれが思い思いに趣味の作業を行ったり、気分転換したりといった自由な使い方を楽しむことが出来るようになるはずです。
その場合、汎用性が高く使わない時はコンパクトに収めておくことが出来る「ちゃぶ台」と座布団くらい用意してあると、いろいろと便利かもしれませんね。
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背の高い家具を置かない
元来、和室には“置き家具”がほとんどないものです。
収納は「押入れ」で全てをまかない、床の間などにちょっとした調度品を置く程度に留め、大きな家具は座卓かちゃぶ台のみ。そして、その時々に合わせて使うものを外から持ってくるというのが一般的な和室の使い方です。(日本旅館などのインテリアを思い浮かべみてください。)
床に座って生活する和室では、目線の高さが低い分、部屋が広く見えるメリットがある反面、背の高い家具を置くことで生じる“圧迫感”が、洋室よりもはるかに大きいという特徴があります。
そこで、そういった背の高い・大きな家具は、出来る限り置かないように心がけるのが、和室インテリアコーディネートの基本です。
「背の高い家具を置かない」とはいっても、座卓や座椅子のような典型的な和家具以外にも、モダンなデザインのローテーブルやローチェアーといったものありますし、どうしてもベッドで眠りたいという人も、脚の短いロータイプのベッドもあります。
和室だからといっても、通り一辺倒な「和室インテリア」にこだわる必要はありません。床に座るという「和室」の特徴を上手に生かして、シンプルモダンなインテリアコーディネートを考える、というのも面白いかもしれませんね。
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