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部屋に”統一感”を出すための「家具選び」6つのポイント

インテリアコーディネートや模様替えを行ううえで多い悩みの一つが、「部屋に“統一感”がない。」といったものです。

せっかくお気に入りの家具やデザイン家電を買ったのに、部屋に置いてみると全体としてちぐはぐな印象になってしまい、その魅力も半減してしまう、といったケースは非常に多いのです。

そこで今回は、手軽に部屋に”統一感”を出すために、押さえておきたい家具選びのポイントについてまとめてみました。

家具を買わない

「これが出来れば苦労しない!」という声が聞こえてきそうですが、購入する家具を必要最小限に留めるのは基本中の基本です。

視界に入る情報量が多すぎると、どれだけ整理整頓が出来ていてもゴチャゴチャした印象になってしまうこともあるからです。

また、家具同士の間にわざと「空白(フリースペース)」を設けるというテクニックも、家具を少なくすることが大前提といえます。

小さな家具を選ぶ

どうしても必要な家具が多くなってしまう人は、それぞれの家具の大きさを必要最小限に留める工夫をしてみましょう。

「大は小をかねる」とはいいますが、この理屈がまかり通るのは充分な広さの部屋を持つ人だけです。

机にせよ収納にせよ、自分が必要な分だけのスペース(サイズ)のものを使うように心がけてみてください。

色数を少なくする

スッキリとした印象の部屋を作るためには、ベージュ色などの「ナチュラルカラー」や白・シルバーといった「モノトーンカラー」をベースにしたカラーコーディネートがおすすめです。

ただ、それだけではあまりにも面白みに欠けますので、上記の色とは別に自分の好きな色を「メインカラー」に決め、一部のアイテムに取り入れてみるのが効果的です。

1つのインテリアショップで家具を揃える

洋服選びを思い浮かべてみるとイメージしやすいかと思いますが、家具を購入するショップを1カ所に絞る、というのも非常にお手軽なテクニックの一つです。

それぞれのショップは、取り扱っているアイテム同士を組み合わせることを前提として商品ラインナップを揃えているケースが多いですし、実際にコーディネート例をディスプレイしてあるショップも最近では増えてきています。

また、ショップの店員さんに自分の好みや部屋の様子を伝えて、おすすめの家具の組み合わせを選んでもらったりするもの有効的です。プロのノウハウを上手に活用するのはこういった際の重要ポイントですね。

デザイナー・ブランドを家具を揃える

こちらも洋服選びと同様の発想です。

デザイナーやブランドはそれぞれ独自の「個性」を持っています。そういった異なる「個性」を組み合わせるのもインテリアコーディネートの楽しみ方の一つではありますが、やはり同じデザイナーやブランドのアイテム同士を組み合わせた方が、自然に“統一感”が生まれるものです。

また、1人のデザイナー1つのブランドの『ファン』になることで、購入した家具に対する思い入れが更に強くなる、というのもポイントですね。

※手前味噌ですが、いくつかのWebサービスをマッシュアップして、インテリアデザイナーやブランドごとに情報やアイテムの検索が出来るサイトを作っていますので、よろしければ家具選びの参考にしてみてください。

インテリアふぁんだむ – 1つのブランド、1人のデザイナーにこだわるためのインテリア情報サイト

自分なりの「こだわり」を持つ

最後にして最大のポイントは、やはり『自分自身が一貫した考えを貫く』ということです。

・自分はどんなデザインが好きなのか?
・自分はどんな機能が欲しいのか?
・自分はどんな暮らしを目指しているのか?

こういったことを常に考え、一つの理念として日々の生活に取り入れていくことができれば、自然と部屋にも“統一感”が生まれてくるのではないかと思います。

言うほど簡単なことではないかもしれませんが、たまには「自分自身について熟考する。」という機会を持つのも、非常に良い人生のスパイスになるのかもしれませんね。

5分で出来る!?気分転換に最適な「部屋の模様替え」5つのテクニック

仕事や勉強などが煮詰まってくると、無性にやりたくなるのが「部屋の模様替え」です。

冷静に考えると、単なる”逃避”にも見えるこういった行為も、凝り固まった頭をリフレッシュするための「気分転換」と考えれば、それほど悪いものでないと私は考えています。

そこで、今回はこういった「急に部屋の模様替えをしたくなった人」に贈る、簡単に生活を劇的に変化させる模様替え(部屋のレイアウト)テクニックの紹介です。

皆さんもぜひ試しに、この中のどれか一つでもいいのでやってみてください。

テレビの向きを変える

部屋で起きている時間のうち、最も長い時間が「テレビを見ている時間」という人はいまでも多いのではないかと思います。

そこで、いつも見ているテレビの配置や向きを変えてみるだけでも、気分的に随分と部屋の印象が変わってきます。

(配線の関係で大きく移動させることが難しい場合は、テレビ台の向きを90°変えてみるだけでもOKです。)

デスクの向きを変える

テレビと同様に部屋での「居場所」として固定されているものの一つがデスク(机)です。

例えば、デスクを窓の下に移動させたり、壁に平行だったものを垂直に配置してみたりするだけでも、座ってみた印象が大きく変わって面白いですよ。

ベッドの向きを変える

最近気持ちよく眠れていない、といった人にもおすすめな方法がコレ。

夜、寝床についた時や朝目覚めた時に見える景色が変わることで、グッスリ眠れるようになることがあるみたいです。(旅行などでホテルや旅館に泊まった時の新鮮な感じを思い出してみてください。)

ドアの対角線上に目立つものを置く

部屋にあるモノの中で一番目立つものを、出入り口から対角線になる位置に置いてみましょう。

この場所は部屋に入った人がまず始めに目を向ける場所でもあるので、そこに置くものによって部屋のイメージ(印象)を簡単に変えることが出来るからです。

おまけ:ワンルームの簡単模様替えテクニック

一人暮らしの人など、ワンルームの中で仕事(勉強)・食事・就寝などほとんどの生活行動を行っている人は、なかなか1つの家具だけを動かすのは難しいかと思います。

そういった場合は、上記の「テレビ(台)」「デスク」「ベッド」のうち2つの位置を取り替えてみるのがオススメです。(それぞれの幅はそれほど変わらないことがほとんどなので、比較的スムーズに”取り替え”が出来るはずです。)

最後に。

これら全てに共通するポイントは「習慣化している“視線”を変えてみる。」というテクニックです。

知らず知らずの内に慣れ親しんでしまい「生活習慣」として固定化された“視線”をずらすことで、ちょっとした「違和感」を作り出し、それが『新鮮な驚き』を生み出す。というわけです。

手軽に出来るこういった「気分転換のための模様替え」を上手に活用して、生活にメリハリを作るようにするといいかもしれませんね。

インテリアを“アレンジ”する楽しみ

“部屋でやりたいこと”に合わせて、必要な機能を最適なレイアウトでまとめる

これがインテリアコーディネートの基本ですが、機能的な“だけ”の無機質なインテリアでは面白みがありません。

こういった「機能」に加えて、自分のセンスを存分に生かした“飾り”によって部屋全体を彩っていくという『インテリアアレンジ』も、コーディネートの楽しみの一つです。

とはいっても、部屋全体も満遍なく飾り立てたデコラティブな空間は、全体の構成力やバランス感覚に優れていたり、慣れた人でない限り、美しくまとめるのはなかなかに困難です。

そんな部屋に憧れている人も、まずは部屋の一角に「ディスプレイコーナー」を作って、そこだけを集中的に飾り立ててみることから始めるという方法がオススメです。

出窓やチェストの天板、玄関脇のシューズボックスの上など、ちょっとした棚になっている部分を1つの“舞台”に見立てて、その中でコーディネートを思う存分楽しむのです。

インテリアレンジは季節の移り変わりやその日の気分によってテーマを変えることで、その変化を楽しむものでもあります。そういった“アレンジの変化”も、小さなスペースでしたら比較的容易かと思います。

限られたスペースで自分の個性を発揮させる面白さは、部屋全体のインテリアコーディネートの醍醐味とも繋がります。

「ディスプレイコーナー」でインテリアアレンジに慣れきたら、今度は部屋全体を1つの「ディスプレイコーナー」に見立てて、ダイナミックな構成を楽しむのもいいかもしれませんね。

“模様替え”の楽しみ

インテリアコーディネートは、家を新築したときや引っ越したときだけの“その時限り”のものではありません。

住み手の成長や、様々なライフスタイルの変化に合わせて、インテリアコーディネートも変わっていくのが当然です。インテリアは「日々変化していくもの」なのです。

皆さんも新しく家具を買ったりするだけでなく、現在部屋にある家具のレイアウトを変えたりする「模様替え」の面白さは、何度か体験しているかと思います。

同じ部屋でも、自分の“定位置”や、ドアを開けて目に入る光景が変わるだけで、生活にも変化が生まれるものです。そういった「気持ちを切り替えるための手段」として模様替えを行う人も多いのではないでしょうか?

生活や気持ちを切り替える際に、新しい生活に対して何かしらの“テーマ”を設け、それに沿ったインテリアコーディネートを考えるというのも良い方法です。

こういった模様替えは、ふとした時に思いついて行うのも良いですが、1年に1度“模様替えを行う日”を決めて、毎年違ったインテリアを楽しむというのもおすすめです。

年末の大掃除などにこれを取り入れれば、少しは億劫になる気持ちを軽減できるかもしれませんね。

インテリアアイテムを“組み合わせる”楽しみ

インテリアコーディネートは、単にアイテムを1つ1つ選ぶだけでなく、それらを同じ空間の中で組み合わせることで、その魅力を一層引き立たせるという目的もあります。

空間全体のバランスを意識しながら、機能的かつ見た目も美しいインテリアコーディネートを考えるためには、それぞれのアイテムの特性をしっかりと理解している必要がありますし、それらを絶妙に組み合わせ、レイアウトするための優れたセンスも不可欠です。

何もない状態からインテリアコーディネートを考えることは難しいかと思いますので、まずは何らかの“テーマ”を決めて、そのテーマに沿ったアイテムをそろえるようにするといいでしょう。

色・素材・特定のブランド(デザイナー)などの分かりやすい基準のほかにも、雑誌やテレビなどを参考にして、自分なりのテーマを決めてみてもいいですし、お気に入りのアイテムを1品決めて、それを中心としたコーディネートを考えてもいいかもしれません。

服のコーディネートを思い浮かべてみてください。自分に合ったスタイルを考え、それぞれの色・デザインなどのバランスを考えてトータルコーディネートを行う。インテリアコーディネートも同じ考え方をすればよいのです。

インテリアアイテムを“作る”楽しみ

DIYの楽しみは、自分の好みや生活スタイルを反映させた、自分だけの家具を、自分自身の手で作り上げる楽しみを味わえるというところにあります。

本格的な造り付け家具などはプロの領域ですが、家具を組み立てたり、使いやすくカスタマイズしたりといったことなら、ちょっとしたコツさえ覚えればプロでなくても出来ます。まずは自分でやってみようとする姿勢が大切なのです。

また、自分の暮らしている家や使っている家具のメンテナンスを使い手自身が行うのは、ある意味当然と言えるかもしれません。海外では、自分達で家のリフォームや修理を行ったり、椅子の張替えや家具のメンテナンスを行うといったことは日本よりもずっと一般的です。

ゼロから作り上げた家具は勿論のこと、既存の家具であったとしても、自分の手が加わることで愛着もひとしお深まるかと思います。

皆さんも自分の住まいを自分で作り上げていく楽しみを、少しでも味わってみてください。

インテリアアイテムを“選ぶ”楽しみ

ライフスタイルや身の回りのものにこだわりを持っている人なら、自分で使うものは自分で選びたいと考えるのが当然だと思います。

デザイン、機能、価格などの様々な要素のバランスを考えて、最適な一品を選び出すのは骨の折れる作業です。しかし、それを行えるのは住み手(使い手)自身しかいません。

インテリアコーディネーターに選んでもらったアイテムであっても、どうしてそのアイテムが良いのか?そのアイテムによってどういった生活が実現するのか?をしっかりと理解したうえで、最終的な購入判断を自分の意思によって決定しなければならないのです。

そうやって悩みぬいて選んだアイテムですから、愛着もひとしおとなるのは当然です。それほどの思いを込めて選んだアイテムは、貴方の生活において欠かせない重要な一品となるに違いありません。

自分に相応しいアイテムを、自分自身で選び、手に入れる。

その楽しみ・喜びは、注いだ思いの分だけ増すのです。

インテリアの“テーマ”を考える楽しみ

インテリアコーディネートが「理想のライフスタイルを実現するための舞台づくり」である以上、そこには何かしらの“テーマ”が存在します。

そのテーマとは、貴方が追い求めるライフスタイルそのものであり、その空間(住まい・部屋)でやりたいことを思う存分楽しんでいる姿です。

そして、その“舞台”を貴方自身の手で1から作り上げていくことで、そのインテリア空間は貴方の個性(センス)が隅々まで反映されたものとなるのです。

そうやって作り上げたインテリア空間は、ひとつの“作品”であり、訪れた人に見てもらい、体験してもらうという別の楽しみもインテリアコーディネートの魅力の一つです。

また、より良いインテリアを求める意識を持つことで、自ずと自分自身のセンスも磨かれていきます。それらはインテリアコーディネートに限らず、生活の様々な場面で役に立つことでしょう。

自分でやるインテリアコーディネートの醍醐味

インテリアコーディネートには、実に様々な楽しみ方があります。

家具や家電を買う時や、部屋の模様替えをしたりする時に感じる、自分の部屋に新しいモノが加わる喜びや、それによって始まる新しい生活にワクワクするような気持ちを、誰でも一度は体験したことがあるかと思います。

そんなせっかくの“楽しみ”を味わうチャンスを、全て人任せにしてしまっては勿体無いとは思いませんか?

ものづくりの楽しさを味わったことのある人でしたら、自分の手でゼロから1つのものを作り上げていく面白さは、単に出来合いのもの(完成品)を買うだけでは決して体験できないものだということをご存知かと思います。そしてそれは、インテリアコーディネートも例外ではないのです。

インテリアコーディネートは決して難しいものではありません。「理想のライフスタイルを実現しよう!」という気持ちと、ちょっとしたテクニックさえあれば、誰でも素敵な部屋づくりが可能です。

“自分の手でライフスタイルを創り上げていく楽しみ”を存分に満喫するためにも、ぜひ皆さん自身の手でインテリアコーディネートにチャレンジしてみてください。

インテリアコーディネートは住み手が行う

「インテリアコーディネート」という言葉を聞くと、多くの人は専門家(インテリアコーディネーター)に頼んで家具を選んでもらったりするイメージを持っているかと思います。

しかし、もう一度よく考えてみてください。本当にインテリアコーディネートは“専門家”でなければ出来ないことなのでしょうか?

壁紙を張り替えたり、造り付けの家具を製作したりといったことは、個人では難しいかもしれませんが、お気に入りの家具や家電を選んだり、使い勝手や見た目を考えながらレイアウト・飾り付けを行ったりするのは、それほど専門的な知識がなくて出来ることではないかと思います。

(実際、自分でいろいろな本や雑誌を見て研究しながら、素敵なインテリアコーディネートを自宅で実践している人も、中にはいらっしゃいます。)

もちろん、アイテムを選ぶときやレイアウトプランを考えるときなど、それぞれに重要なポイントがいくつかあるのですが、言い換えれば、そのポイントさえ押さえておけば、後は自分の好みで自由なインテリアコーディネートが楽しめる、ということなのです。

インテリアコーディネートというのは決して“1度きり”のものではありません。生活していく中で徐々に自分にとって最適な部屋を作り上げていく過程こそが、本当の意味でのインテリアコーディネートであり、それは住み手自身にしか出来ないことなのです。

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